SHISEIDO GALLERY
2008年 04月 14日
鳥さんをつくるのは楽しいなー♪
■資生堂ギャラリーが好きだ。
銀座に行ったときにふらっと立ち寄ってみる。
何をやっているかも調べずに。
地下へ続く階段、
足下を照らす間接照明が柔らかくていい。
近づくと光が少しだけ強くなる仕掛けで、まるで生物みたいだ。
なるべく足音を立てぬように
茶色のフローリング材の上を歩いていく。
受付のお姉さんにかるく会釈。
さー見るぞ。
今週末は「椿会展2008 Trans-Figurative」
第6次椿会メンバー、塩田千春さん、袴田京太朗さん、丸山直文さん、やなぎみわさん
の4名による椿会展だった。
丸山直文さんの綿布に描かれた大きなアクリル画が素敵だった。
一見抜け感のある絵だけど、長く見ていると
ものすごく濃厚な空気がそこにあるのがわかる。
塩田千春さんのインスタレーションは
静かで緻密で痛々しかった。
タイトルを見ると〈Trauma〉、なるほど。
袴田京太朗さんの彫刻は
見た瞬間クスっとなってしまった。
天井からつり下がっている色とりどりの柱の先端に、変梃な小さい人。
一体どんな経緯があってできあがるんだろう?
きっとこうしようと思って出来た作品ではないんだろうなー。
明るい色のシャワーが気持ちよかった。
いつもありがとう。資生堂ギャラリー。
■資生堂ギャラリーが好きだ。
銀座に行ったときにふらっと立ち寄ってみる。
何をやっているかも調べずに。
地下へ続く階段、
足下を照らす間接照明が柔らかくていい。
近づくと光が少しだけ強くなる仕掛けで、まるで生物みたいだ。
なるべく足音を立てぬように
茶色のフローリング材の上を歩いていく。
受付のお姉さんにかるく会釈。
さー見るぞ。
今週末は「椿会展2008 Trans-Figurative」
第6次椿会メンバー、塩田千春さん、袴田京太朗さん、丸山直文さん、やなぎみわさん
の4名による椿会展だった。
丸山直文さんの綿布に描かれた大きなアクリル画が素敵だった。
一見抜け感のある絵だけど、長く見ていると
ものすごく濃厚な空気がそこにあるのがわかる。
塩田千春さんのインスタレーションは
静かで緻密で痛々しかった。
タイトルを見ると〈Trauma〉、なるほど。
袴田京太朗さんの彫刻は
見た瞬間クスっとなってしまった。
天井からつり下がっている色とりどりの柱の先端に、変梃な小さい人。
一体どんな経緯があってできあがるんだろう?
きっとこうしようと思って出来た作品ではないんだろうなー。
明るい色のシャワーが気持ちよかった。
いつもありがとう。資生堂ギャラリー。
by korimagiya
| 2008-04-14 23:16
| 絵とひとりごと